社労士ヤマムラの『自己との対話』（Conversation with myself）

これからするハナシ。
はっきりいって、私憤を晴らすハナシなので、面白くもなんともない。


したがって、くだらないことが嫌いな人や時間がない人は、決して
この先を読んではいけない。


再度、警告する。
ヒマと興味のない人は、読んではいけない。


覚悟を決めた人だけ読んでください。
あとから、「ナンダ、クダラナイナ」と後悔しないためにも…。

週末に、ある女の子と一献傾ける（お酒を飲む）約束をした。
最初は二人だけでという約束だったのに、なぜか彼女の同僚と上司
（いずれも女性）が一緒に加わりたいと申し出てきた。

その女性たちとも旧知の間柄だったので、しぶしぶ承諾した。

さて、ここで取るべき行動は、通常下記のとおりであろう。（プランＡとする）
・会食開始時刻を決める
・お店に席を予約する
・直接、お店に行って待ち合わせする


しかし、オレは、「プランＢ」を用意した。
「プランＡ」は必ずや破綻すると見越したからだ。


プランＢは次のとおり。

・（お店以外での）待ち合わせ時刻と場所を決める
・待ち合わせ場所は、無料でゆったり座れるイスがあるところにする
・お店に席を予約しない


結果は案の定、「プランＢ」で大正解だった。

まず、約束した時刻に現れない。今までも時間どおり来たためしはない。
予想どおり遅刻した。しかも現れたのは２人だけ。

上司は、なにも今しなくてもいい仕事にとりかかって遅れるとのことだ。

席を予約していたら、お店の人にも大迷惑だ。


それから、「お酒を飲む」約束をしていたにもかかわらず、
揃いも揃って「自家用車」で来ましたよ。

遅刻したうえに、自家用車で来る。
遅れた理由は、「道路が混んでて、客先への到着時間が遅くなったから」だそうだ。
あるいは、「仕事が忙しい」ということだそうだ。


相手から、あなたの時間を大切にすると思われていないということが一目瞭然だ。


遅刻は織り込み済みだから、まあよしとする。
ほんとは、誰にも平等に与えられた、限られた時間を奪うことだから、その罪は重い
のだけれどもね。


しかし、お酒を飲む約束をしていて、自家用車で来るというのは、どうなんだろう。


価値観のおしつけになるから、本当はよくないことなのだろうが、あえて言う。


常識ある社会人は、まず待ち合わせの時刻に遅れないように、その日の仕事の
段取りを入念に検討する。

待ち合わせ時刻から逆算して、仕事の段取りを組んでいく。
もし思いどおりに事が進まなかったら、どう対処するのか、あらかじめ「プランＢ」を
用意しておく。

心配や不安があれば、「プランＣ」や「プランＤ」も用意しておく。
これが実行できなければ、いい人間関係はきずけないのではないか。


今後、この３人に対して、飲む約束は一切しないほうが身のためだ。
じっさい、その日は一人でワインボトルを飲んでしまったから、相当酔っ払いましたよ。
しかも、黒い感情を腹の底に秘めているから、かなりの悪酔い。

あげくに、翌朝の行事の開始時刻に２分ほど遅刻してしまいました。


理由は何であれ、遅刻するということは、非常に罪が重い。
なぜなら、相手の時間を奪うことだから。


お金は返すことはできるけど、時間は返すことはできないからね。


しかし、どーでもいいけど、ブログ上で私憤晴らしをする奴も珍しいよなー（笑）
こんなこと（私憤晴らし）やってると、だれも飲みに誘ってくれなくなるかもな。


しかし、「物言わぬは、腹ふくるるわざ」と兼好法師がいうとおりで、たまには
鬱憤を晴らしたくなるんだよねー（笑）


あー、スッキリした。